雨が降る前くらいから片頭痛が来ることありませんか?
僕はそういうのは無いのですが、まわりには何人かそういう人がいます。
これって気象病とか自律神経の乱れとかいわれますが、相当辛いみたいですね。
いろいろ調べてみると、低気圧の時(気圧が下がる時)に起こる片頭痛の原因の多くは頭蓋内の血管の収縮・膨張によるものだそうです。頭の中のことですから、一概にこれだけとは言えません。もしかしたら重大な病気かもしれませんから、ちゃんと病院で診てもらうべきですが、診察の結果で異常が見当たらなくても、天気が悪くなると頭が痛くなる人には以下のような対処で痛みが軽くなることがあるようです。
低気圧頭痛を軽くするには
1.痛いところを冷やす
低気圧頭痛の時には頭の血管が脈打つように痛んだり、頭をギューッと締め付けられるように痛みます。痛む部分をアイスノンや冷たく冷やしたタオルで冷やします。
ギューッと痛んでどこかわからない時はこめかみあたりを冷やすと効果があるようです。
2.部屋を暗くして、テレビなども消して安静にする
光と音は直接脳みそを刺激してしまうようです。部屋の照明を落として、テレビなどの音が出るものも消して、安静にしましょう。
3.コーヒーを飲む
コーヒーは血管の収縮効果があるそうです。
1番目と2番目はかなり効果があるようです。できれば部屋の雨戸やカーテンも閉めて、部屋を真っ暗にして、アイスノンや保冷剤を包んだ大きなタオルで目を完全に覆ってしまい、横になっていると良いようです。
ちょっと経験談
僕が若い頃に左右の視力がかなり違っていることに気が付かず、しょっちゅう片頭痛を起こしていました。その時も上記のようにしていた記憶があります。
僕の経験では横になっている時は、まぶたは閉じても意識的に目は前を見ている状態にしておくほうがよかったです。目の奥の方の痛みが痛くなかった時の状態から今の状態を逆トレースしていくように逆戻りしていく感覚がして気が付くと眠っていて、目が覚めると痛みが取れているということがよくありました。