こういうものを手に入れました。
三ッ谷電機 NEW やきとり屋台 MYS-600
ひとり用鍋は以前から持っていましたが、炙りができる一人用っていうのはなかったので、レパートリーが広がりそうです。
ファーストインプレッションをしなければと急ぎ食材を用意しました。
イワシの丸干しと有頭のブラックタイガー、鳥の手羽先(といっていいのか?)です。
さっそく炙ってみました。
ブラックタイガーは大きすぎて有頭のままでは網に乗らなかったので、頭と胴体を別々にしました。
ブラックタイガーは海人の藻塩をかなりたっぷり振ってあります。
手羽先は同じ藻塩を軽めに。丸干しは当然味付けなしです。
写真でおわかりと思いますが、水受け皿と周りの部分にアルミホイルを巻いてあります。
最初は裸でやったのですが、そうすると650wの火力はかなり貧弱です。こういうふうにアルミホイルで反射されるようにするとかなり火力がアップしました。水受け皿だけでもかなり火力はアップすると思います。
火力が上がった状態ではかなりいい具合に炙れました。一人飲みには十分な道具だと思います。が、臭いについての対策が必要です。
今回炙った食材では見た目の煙はあがりませんが、臭いはかなり出ます。これは消臭機かなにかで対策する以外には室内での対策はなさそうです。
我が家では居間の窓を1箇所だけ開けて換気扇フルパワーモードにすることで臭いを台所に逃がすようにしましたが、使い終わってから3時間ほどは臭いが抜けませんでした。
炙る食材を選べば臭いは抑えられると思います。臭いが出るものをやるときは庭先に出てやる必要がありそうです。
丸干しと鶏肉はそれなりに油が飛びます。丸干し2本、ブラックタイガー3尾、手羽先5本炙り終わったところで、焼台の内側と上面は細かい油がびっしりの状態でした。テーブルは70cm×70cm全体に油が散った状態でした。
焼台はバーナーとスイッチ、電源ケーブルが直付なので、外して洗うことはできません。水洗いを強行しました。一晩乾かせば大丈夫かなと思います。
ともあれ炙るという調理が選択できるのは一人飲みフリークにはたまらないものがあります。使い方を研究してみたいと思います。