SoftEther VPNのSecureNATでネットワークが死んだ時の対処方法

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Windowsのサーバ管理マネージャーで仮想HUB管理の中のSecureNATを有効にするとネットワークが死ぬことがある。
SecureNATの設定をやらないで、うかつにONにしちゃうとパケットが全部SecureNATで別セグメントのIPアドレスに塗り替えられちゃうのが原因
とっても恥ずかしい状態・・・やっちゃいました。

この状態だと、Windowsのサーバ管理マネージャーは使えないので、SoftEtherVPNを走らせてるサーバのコンソールから対処しないとならない。対処方法は以下のとおり。

softEtherVPNサーバのコンソールにrootでログイン

/usr/local/vpnserver/vpncmd

-vpnserverにパスワードをかけている場合
サーバ管理モードに入る。
vpnserver>HUB [仮想HUB名]

パスワードをかけていない場合は仮想HUB管理モードに入る

以下のvpncmdコマンドでSecureNatを無効にする。
vpnserver>SecureNatDisable

これでSecureNATは無効にできるけど、VPSなんかでやったら、運用にお願いしなきゃ復活できない。

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